ロッテ佐々木朗希投手のポスティングシステムによるメジャー移籍に対し
球団からイエスが出たようだ。

日本プロ野球関係者からは今まで規定回数にも到達しない非力な投手が
中4日や5日で先発ローテーションを組むメジャーでは体力が持たないと
言う意見が大半のようだ。

でもボクはメジャー挑戦は賛成で、熟しきった時に挑戦するより、
まだ伸びしろのある状態で行った方が日本のファンとして楽しみが多い。

まずは本人の意思でメジャーからの評かも高いし今が一番良い時である。

来年からはドジャースの山本投手が日本で活躍したくらいのパフォーマンスを
魅せてくれるだろうし、カブスの今永も期待ができる。

そして大谷が肩の治療が順調に進めば、前半戦半ばには投手としても
ドジャースファンを沸かせるだろう。

ピークに達しているダルビッシュもポストシーズンの活躍で期待が高く
来年はドジャースの対抗馬として投手陣を引っ張るであろう。
　　
そして東北の先輩　菊池雄星投手は引く手数多のようでアストロズに留まるのかしら

そんな状態なので佐々木はマイナーでじっくり能力を上げ、
3年目あたりでメジャーデビューし剛速球で三振を取って行けば良いのである。

さて佐々木は何処の球団を選ぶかですが、予想ではドジャースやパドレス、カブス
レッドソックス等ですが、それらには日本人選手が活躍しているので
その他のチームにしてください。

ジャイアンツかフィリーズ、タイガースは日本でも知れているしボクは希望します。

本人に選択権があるがヤンキースは勘弁してほしい、個人的な好みで

阪神の青柳投手もポスティングシステムでメジャーへの移籍を模索し、
中日の小笠原投手も同じくメジャーを目指すようですが、佐々木の出現で
注目度がどっと下がりました。

青柳はまだ再起できそうで、マイナーに行って上がれれば行った甲斐はあるものの
上がれず傷心のもと日本に帰ってくるようでは商品価値も下がります。

阪神で勝ってた頃は変則サイドスローで速球をコーナーに決めていたが、
それが相手の研究なのか、コーナーで決められなくなり球数が増えたのが
勝ち星が増えない原因であろう。

青柳は移籍反対阪神で再起、小笠原は9年目というがこれという実績がなさ過ぎて
成功する気配がない。

巨人の菅野投手はどうだ、一度失敗しているし年齢は35歳だし
15勝しても沢村賞に選ばれない所で、関係者の評価が低いと言うことでペケ

　岡田  純