4番の不調
只今WBCで日本中がだいぶ盛り上がっている。
仕事を終えいつもの風呂上がりの一杯、特にピンチの後の逆転劇を見ながらは
格別な旨さである。
中国を破り、宿敵とされる韓国を破り、そして新鋭のチェコを破って
破竹の3連勝、オーストラリアを破れば第一ラウンドBの一位突破となります。
WBCに徴集された選手はいつもより早く戦うための体づくりから準備し、
本番からペナントレース並みのパフォーマンスを魅せている中で、
ひとり蚊帳の外なのは昨年の若き三冠王 村上さまこと村上宗隆選手です。
練習試合から本番予選まであまりにも打てなさすぎるので一回ヤクルトに
返し、打撃コーチにチェックしてもらい調子が戻り次第、チームに
再度合流すればよいのではないか。
今チームは4番打者がゴロゴロいるので何も困ることは無い。
岡本や山川、牧、山田哲人がベンチを温めているなんて、ペナントの準備で
忙しい時にベンチであくびしているのはもったいなすぎます。
彼らは応援しに来ているわけでもないので調子の悪いものは引っ込め、
代わりになる者を見極め勝利に導くのが監督の仕事である。
ここでは各々が繰り出すプレーが商品で個々の活躍は今後の価値になるので、
監督には理想や温情もいらず、球界のためも抜きにしてほしい。
ボクのベストナイン 投手は大谷、ダルビッシュ、佐々木を始めどれもこれも
№1で、野手と打順を言うと1番は只今大フィーバー中のヌートバー(CF)
認知度が低かった現役大リーガーがこれほどやるとは 100%プレーは魅力
確実性の2番近藤(RF) 3番世界のヒーロー大谷(DH)4番は頼れる男
吉田(LF)5番 落合博満が賞賛する岡本 村上の代替えでファーストは
打撃を買い6番牧(一)7番はやっとお目覚めのスラッガー山田(二)
しぶとい打撃で扇の要は8番中村(C)9番は心もとない守備だけど俊足巧打の
中野(遊)そして優勝をかけた決勝のひのき舞台の投手には日本球界のエース
山本由伸で行こう!!
投手陣さながら1番から打撃の良い選手を並べた方が相手投手に与える
プレッシャーから得点力が上がると思えるこの打線は世界最強である。
悪いが今の村神さまに入る余地はない。
岡田 純