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五香のつぶやき

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まさかのセーフティバント

WBC準々決勝のイタリア戦において、大谷選手が1アウトランナー一塁で
試合の流れをつかむセーフティバントを決めた。

大リーガー屈指のスラッガーでありながらも思いもよらぬ試みはファンを
驚かせ熱狂させた。

日本代表の3番打者がバントかよ? こう思った観客も多いでしょう。

日曜朝のTV番組に出演する落合博光も異議を唱えたこのプレー

『オレならやらない。』クリーアップを任されているプライドがその理由である。

まさにその通りであると思う。

一打席目の大谷はセンター返しの普通ならヒットの当たりを遊撃手に阻まれ
次打席の4番吉田も同じことをされ結局無得点で終わった。

負けたらWBCは終わり、勝つために序盤に流れを呼ぶための大谷流の秘策であった。

悪くても2死2塁と監督が指示したのならボクは落合と同じ考えであるが、
この場では負けられないのでまぁいいか・・がボクの想いである。

その後の岡本の本塁打はアンパレで・・何故今までも岡本を5番に据えないかが
不思議なのである・・・栗山監督???

イタリアはデーター屈指の野球をしてきたと言うが、負けたらそこで終わりの
一発勝負の試合に日本チームを相手に極端な変形シフトを行うのが
そもそもの間違いである。

あの試合、岡本の本塁打が無く、無得点で終わりイタリアに2点先制されていたら
あれこれ投手を使うしんどい試合になったような気がします。

準決勝はマイアミでの試合です。完全アウェイで選手の緊張感も違うでしょう。

今まで通り自分の持ち味、特に投手陣が十分に力を発揮出来たら
優勝も夢ではありません。

そして一つ懸念がありますが源田選手 指を骨折して試合に出しつつけるのは
いかがなものか・・・接触プレーが多い遊撃手であり選手生命に関わるので
止めるのが指揮官である。

中野選手がいながらけが人を使う指揮官は 選手のプライドを考えていない
ボケナスだ。

  岡田 純