コロナ緊急事態宣言延長
コロナ緊急事態宣言発令中、政権与党の議員が銀座のクラブで夜11時過ぎまで
飲んでたという失態を国民の前に晒した。
こんな時に 特に飲食店には無理を言い こんなでたらめな議員が国民の舵を取る中で
飲食関係者だけでなく国民を納得させられるのか
公明党は議員辞職で失態をわびたが、同じ政権与党である3名の自民党議員の
けじめのつけ方を比べてしまうと身内には甘い 自民党の政権維持は
もう崖っぷちで行く末を危ぶまれる展開となった。
しかし国民の我慢もあと少し ここで議員がこうだからと言って切れちゃダメであり
これに関しては国民の力でコロナを収束させて選挙で仕返ししてやればいいのだ。
2/2現在、コロナ緊急事態宣言はここにきて効果が見えはじめた。
今回の延長宣言延長もまだ必要だと思うが、根本からして飲食店が
コロナ蔓延の張本人と決め打ちしているがそれは違うでしょう。
最近では東京都を核としてそこに接している神奈川・千葉・埼玉は一日の感染者数が
200人~300人と発表されても、同じく接している山梨は1人とかせいぜい2~3人である。
何が違うのか、なんでこんなに差があるのか、検証しているとは思うけど
政府からの見解は聞いたことはない。
県民性にあること 例えば初期の岩手のように罹ったらそこにはいられないという
強迫観念がある 魔女狩りのようにいぶりだされてしまう雰囲気はあるのだと思う。
コロナの感染は飲食時のおしゃべりやカラオケの局面で蔓延するとし、唾液などの
飛沫だと決め打されその対策は店側は考慮し、現在ある程度の効果を出しているが、
これまでに至った飲食業界の打撃は計り知れない。
そして飲食業に携わる者や観光・イベントなど娯楽に携わる者・交通機関に携わる者
国民の大多数が自粛要請による経済委縮作用に困り果てています。
最初から京大大学院教授の藤井氏が 今でも声を荒げ言っているが、人それぞれが
感染対策をするしかないことを
手に付いたウイルスが目・鼻・口を触ることで感染しているということ、
だからその部分には触れない 石鹸での手洗いは欠かさないということで蔓延は防げると
いくら夜に飲食店に行かなくても 密になっているところへ行かなくても罹るのだ。
現に大江戸線の社員宿舎の洗面台を媒体にしてクラスターが起こったと検証された。
人は政府が悪いと言いながらも不要不急の行動を取っているのが現状であり、
そうであれば経済活動を止めず個々の注意である程度は自己責任で防いでもらえばよい。
経済を止める緊急事態宣言はコロナをある程度終息させるだけで、その後大きな
しっぺ返しがあると 失うものの大きさと立ち直るまでの時間がかかると言える。
現にコロナの死者の数 インフルエンザでのそれとの比較 自死の増加を例年と比べると
はっきりしているのは周知のとおりです。
給料が保証され生活する立場と 100円でも稼がなければ入ってこない立場、自分が
置かれている立場の違いでばかげたマスク警察や緊急事態宣言を守れない人もいる。
山梨が少ないのは罹ったら許さないぞという県民性と緊急事態とされる東京都下3県の
通勤電車内の密加減が、山梨の数値を形成していると言えるのではないでしょうか。
マスコミ関係はコロナ差別があると言って政府主体でと攻め立てているが、
聞くところによるとインフルエンザより感染力が弱いというコロナであれば、
個々の罹ったらヤバイという気持ちが終息の肝となります。
東京が近くとも山梨の県民意識には絶対コロナには罹らないという強い意志を感じます。
山梨県をモデルにして国民意識を高めコロナ対策を練り直す ボクはそう提案します。
岡田 純